ようこそ!お越し下さいました!千葉音楽療法をしている古市です。

2011年05月30日

「君たちはどう生きるか」吉野源三郎さん

こんにちは。千葉の音楽療法臨床家 古市です。

またまた、本の話題。
君たちはどう生きるか (岩波文庫) [文庫] / 吉野 源三郎 (著); 岩波書店 (刊)
中学生の男の子が、主人公です。
日常の中での出来事に対し、どうしていくか。

その出来事から、もっと大きな視野が開けていくのです。

社会が見えてくること。
その社会の中で、自分はどのようにしたいか。

もっと、若い時に読んでみたかったよ。

お話しの中では、主人公に対し叔父さんが教えさとしてくれるのです。

この本は、

日本少国民文庫 世界名作選〈1〉 (新潮文庫) [文庫] / 山本 有三 (編集); 新潮社 (刊)日本少国民文庫 世界名作選〈2〉 (新潮文庫) [文庫] / 山本 有三 (編集); 新潮社 (刊)

この2冊のシリーズのようです。

この世界名作選は、山本有三選となっております。

さまざまな名作の部分が載っているのです。
すごいですよ。
また、この本についてもいずれ書きたいです。

ジャン・クリストフが、音楽に目覚めるシーンが載っています。
そして、音楽とは一体何なのかを気づかされました。

      ♪      ♪      ♪

現実の世界の中で、こんなに教え諭してくれる人はなかなかいません。
そして、話題を提供してくれる人も。

本の力はすごいなぁと思うと共に、
著者の真摯な心持ちに、励まされます。

考えさせられると共に、自分を長い目で見ていく大切さを思いました。
posted by 古市美也子 at 06:00| 千葉 ☔| Comment(0) | ☆本(自己啓発・指針など) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月28日

「よみがえる商人道」と米屋の羊羹

こんにちは。千葉の音楽療法臨床家 古市です。

以前読んだこんな本。

よみがえる商人道 (B&Tブックス) [単行本] / 藤本 義一 (著); 日刊工業新聞社 (刊)

著者の藤本さんのお父さんも商人だったそうで、

そんなお父さんのお話もでてきます。

たとえば、学校で習ったことがそのまま役に立つのは、
学校の先生くらい。

藤本さんが作家になる時、1枚いくらになるのか?
と、単価を聞かれた話など。

商人の知恵がたくさん詰まっていて、ふむふむと思っていたのです。

      ♪      ♪      ♪

みなさんは、羊羹といったらどこを思い浮かべますか?
「やっぱり、とらやだよね」
ですか?

千葉にも、いくつか羊羹屋さんがあります。
びわの羊羹や、ゆずの羊羹。
それぞれ、とってもおいしいです。

近所にある、米屋の支店におだんごを買いに行ったら、
「米屋の本店に、お不動様がいらした井戸がありますよ」
と教わりました。

成田山にお参りした時、行ってみました。
敷地内には、羊羹の資料館があり、のぞいてみました。

そちらで、創業者の語録をいただけるのです。
用紙2枚よ。

井戸のところに、創業者の石碑があるのですが、

彫られている文字が
「己に薄く他に厚くし荀(いや)すくも余力あらば
 歓喜して大いに善種を植え、以って得を天の御蔵に貯えよ。
 これ実に人生の使命にて亦子孫繁栄の道なり」

驚いてしまいました。

語録より抜粋↓

「人生本来の使命は享楽乃至、財貨の蓄積にあらずして、
 相互扶助神人和楽の陽気暮らしを営むにあり」

「時は神なり、時間の尊重 時刻の行はれざるは
 其の責主催者なり。
 但し一般の都合よき時刻を定めて必ず実行すること」

「信用は資金より貴き無形の財産にて商売の命なり。
 信用保持の為には犠牲を惜しむな。
 支払いの迅速、約束の厳守は信用の基礎なり」

「悪人、愚人、用事とは争うな」

「可愛い子には五ツおしえて 三ツほめ 二ツしかりて
 善い人にせよ」

「気に入らぬ風もあらふに柳かな」

現在の経営者の方々がテレビに出て、
色々ないいことを言われています。

それから、自己啓発やビジネス書などで、
富を築かれた方も、様々なことを言われています。

徳を積みましょうとか、信用第一とか。

本やテレビやCDやセミナーなどで、
求めると、手にできるわけです。
便利な世の中ですね。

ですが、私にとって身近な千葉で、
「若し不要のお方は、心あるひとに差し上げて下さい」
となっているのです。


昭和三十三年一月改定となっています。

では、素敵な週末を。
posted by 古市美也子 at 16:50| 千葉 ☔| Comment(0) | ☆本(自己啓発・指針など) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月27日

会話が生まれます

こんにちは。千葉の音楽療法臨床家 古市です。

セッションの開始時は、歌声が小さかったりします。
毎週やっていてもです。

こんな様子を目にすると、
ちょっと不安な気持ちが湧いてきたりします。

「元気がないじゃなの」

そして、
「この人(セラピスト)、腕が悪いんじゃないの〜」

こんな風に見えちゃいそうです。

■普段はどんな風なの?

セッション開始時のこの状態。
なぜこんな風になってしまうと思いますか。

実は、みなさんの日常を表しています。

よく考えてみてくださいましな。

セッション導入に関するお話しの際に、
「会話がない」
という時があります。

食堂に向かいあって座っていても、
ただ座っているだけになってしまう。

「会話が生まれて欲しい」

      ♪      ♪      ♪

食堂やフロアーに出ていても。
ぼんやりしている。

食事のとき以外は、お部屋に帰っている。
さぁ、お部屋で何をしているでしょう。

すぐ、横になってしまう。
寝てしまう。

会話が生まれるには、眠っていては無理ですねぇ。
身体の状態が起きていても、目が覚めていなければなりません。
目が覚めていても、ぼんやりしていては、
相手の話を聞くことができませんねぇ。

というわけで、起きてもらわなければなりません。
音楽療法の時に、身体を起こして出てきても。
日ごろやっている通りに。

眠っちゃったり、ぼんやりしたり。

■のってきたよ

音楽は、お耳を通して頭に届きます。
歌は、自分の口を通して、外に出ます。

それから、
隣の人の歌っている声が、耳から頭に届きます。

楽器を使う場合、
楽器を動かすには、自分の身体を動かすわけです。
そして、楽器を通して拡張された音が、自分の耳に届きます。

眠りたい。自分の殻に入ってしまいたい。
こんな方も、
隣の人と手を繋いだり、身体に触れられたり。

そんな時。目が開いてきます。

のりのりになると、
ぱっちりになります。

ぱっちりになると、音や触れられたことなどがしっかり頭に届きます。

頭に届くと、頭が動きだします。

おしゃべりにつながるわけです。

      ♪      ♪      ♪

そんな場合、クールダウンは控えめにしたりします。

そのような状態の方々にとって、
少し感覚が開いたくらいがちょうどいいからです。

ですから、セッション前には静かだったみなさんが、
「あら〜、絶好調じゃないの」
よくお話しになったりします。

続けていくうちに、毎回会話が生まれていきます。
posted by 古市美也子 at 06:00| 千葉 ☁| Comment(0) | ☆音楽の力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月25日

どんな時だと、気持ちが出せますか?

こんにちは。千葉の音楽療法臨床家 古市です。

音楽には、メロディーやハーモニーや詩がついています。
一体どんなものを表しているでしょう。

たとえば、この歌「酒よ」
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND2055/index.html

話しかける相手は、人間でもいいのに、
お酒に向かって話しかけています。
どうしてでしょう。

それから、こんな歌「翼をください」
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=35779

翼をつけてくださいと言っています。
空ではなく、「おおぞら」に向かって飛んでいきたい
と言っています。

■恥ずかしいよ

美術館に行くと、裸の女の人の絵があります。
日本画だとしたら、行水をしていたり、
外国の絵だったら、椅子に横たわっていたり。

こっちを見ていたりして。

私たちは美術館に行くと、見ている側でいられます。

一緒に行った相手に対し、気取ったりして。
いつもは、じろじろ見たい絵でも、立ち止まらず素通りしたり。
興味がないのに、立ち止まってじろじろ見たりして。
さぞかし知っている振りをして、講釈ぶったりして。

歌う時は、洋服を着ていますが、自分が歌います。
表現する側になるわけです。

ですから一段と、
一緒にいる人たちの存在は、意識してしまうでしょう。
意識していないのに、影響を受けたりして。

表現するのだから、
自分の気持ちが外に出るでしょう。

■どんな時だと、気持ちが出せますか?

たとえば、

・じろじろ見られる
・監督される
・見張られる

こんな時。嫌ですねぇ。

そんな態度でいられなくても、

・馬鹿にされる
・さげずまれる
・笑われる
・怒られる
・否定される

こんな目に合うことなら、避けたいです。
逃げたいです。

楽しいどころの騒ぎじゃありません。

でも、そこにいなくてはならなければ、
そんな評価を受けないように、意識して気をつけます。


お母さんが厳しいと、要領がよくなる子どものように。

■どうすればいいでしょうか

鼻歌が出ちゃう時は、どんな時ですか。

・誰も周りにいない
・私の機嫌がいいことを、喜んでくれる人のみが側にいる
・気分を外に出しても、さっぱりしているから平気な相手がいる
・「下手ねぇ」「みっともない」など、批評する人がいない

あなたを大事にしてくれる人がいる時。
または、誰もいない時ではありませんか?

そうなんです。
歌える時=安心している時 なのです。

歌える環境は、安心できる環境なのです。

セラピストや働く側のみなさんが、
参加者にとって安心できる環境として存在できた時。

みなさんの歌声が、大きくなるのです。

posted by 古市美也子 at 06:00| 千葉 ☔| Comment(0) | ☆気持ちのお話(音楽療法) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月21日

5月の歌ってなあに?

こんにちは。千葉の音楽療法臨床家 古市です。

ブログの検索にあった

「高齢者 季節の歌」

探してくださっているのですねぇ。

今時分には、どんな歌をやったらいいのでしょう。

というわけで

■5月の歌ってなあに?

5月といえば、何を思い浮かべますか?

端午の節句や母の日。
八十八夜もあります。
連休続きで、行事が目白押しですね。

子どもの日にちなんだ歌は、みなさんご存知
・こいのぼり(屋根より高い〜)
・鯉のぼり(いらかの波と)
 何年か前のサザエさんの中で、波平さんが歌っていました。
・背くらべ

こんなものがありますねぇ。


八十八夜ですから、お茶摘み。

・茶摘み
 みんなで手を繋ぎ、せっせっせをします。
 隣の人の手を叩ける速さで、みんなで歌います。

・茶っきり節
 お三味線との掛け合いをしたりして。
 ユーモラスな歌です。

新緑の季節ですね。
それぞれの緑が美しい。

・若葉
・牧場の朝
・青葉茂れる桜井の

こんなものもあります。

まだまだ、沢山あるわけですが、

なぜやるのか
目的が、大事です。
posted by 古市美也子 at 06:00| 千葉 | Comment(0) | ☆季節の歌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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