ようこそ!お越し下さいました!千葉音楽療法をしている古市です。

2012年07月14日

話す機会は、働く側の関わりで生まれる

こんにちは。千葉の音楽療法臨床家 古市です。

あなたが、魚屋さんで買い物をしている時。

なんだか、見たことがないお魚がいます。

食べたらおいしいのかな。
どうやって食べるのかな。
魚屋さんで、さばいてくれるのかしら。

食べてみようか、どうしようか考えています。

そんな時、あなたはどうしますか?

1.魚屋さんに、質問する
2.近くにいる、お客さんに聞いてみる
3.誰にも話しかけず、自分でさばいてみる

どうしますか?

■お客さんが、お話しする相手は?

セラピストの注目の一つとして、
集団がどのように進むかというものがあります。
いつも見ています。

意識しないと、分からないけれど、分かればできると思います。

例えば、美容院や、化粧品屋さん。

一概には、言えないけれど、お店屋さんとあなたの一対一の関係。
最近は、特にそのようなお店を、見かけるようになってきた気がします。

スポーツジムでも、誰とも合わずに、
鍛えることができるなんてうたい文句を、見ました。

そういったことが、サービスという認識もありますね。

ですが、その反対に。

あなたが、旅行をしているとします。
みんなで、魚市場に行きました。

初めての土地。
見たことのない、お魚。
「おいしいよぉ〜」と、掛け声。

どどっと、現地のお客さんが押し寄せています。
そんな様子を目にしたら。

「なんて、お魚なんですか?」
「おいしいの?」
「今が、旬ですか?」

なんて、周りの人に、聞いてみるでしょう?

すると、
「これ、上手いんだよ」
「今、とれたてだよ」
なんて、お店の人が言ったり。

「毎日は、売ってないのよ。火曜日は、特別なの」
「今日ここにいるなんて、あなた、ラッキーよ」
とか、お客さんも教えてくれたりして。

あなたが話すと、お店の人もお客さんも関係なく、
教えてくれるでしょう。

そして、あなたは特別に思わず。

「そうなんだぁ」
と、受け取るでしょう。

でも、近所のスーパーだったら、どうですか。
「おせっかいね」
「うるさいわね」
と、思うかもしれません。

■お話しする機会は、働く側が作る

私たちセラピストは、みんなが一つの輪になるために、存在しています。

ですから、旅行先の魚屋さんのように。

例えば、
「先生、これはどこを叩くんですか?」
と聞かれた時、
「ここを叩くんですよ」
と、答えていると、他の人が教えてあげる機会を奪います。

ですから、
「どこを、叩くんでしょうねぇ」
と、隣の人も仲間に入れていきます。

そのように聞かれた、隣の人は、
「ここじゃないですか?」など、答えてくれます。

セラピストが、
「ほら、ここだそうですよ」
と、聞かれた相手に戻します。

そのうちに、お互いに話しかけ、答えることが生まれるように、
セラピストが抜けていくのです。

これは、自然に起こるのを待っていては、起きないのです。
ですから、このような、働く側の私たちの関わりが、必要となります。

      ♪      ♪      ♪

旅行から帰って、思い出すのは。
旅先で受けた親切。
お魚の食べ方を、教えてくれたこと。
地元の見ず知らずの方と、お話しできたことではありませんか。



posted by 古市美也子 at 10:00| 千葉 ☁| Comment(0) | ☆みんなでやるんだ(音楽療法) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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