ようこそ!お越し下さいました!千葉音楽療法をしている古市です。

2012年07月27日

歌うって、身体を通した表現なんだよ

こんにちは。千葉の音楽療法臨床家 古市です。

歌声が聞こえたら。
歌っているんだ
と、分かりますね。

■歌っているかもしれない

歌っているようには、思えないことはありますね。

楽しい歌のはずなのに、厳しい表情をし続けている。

口が動いていない。

ですが、よく見てみて。

足が動いてるかも。
手が動いているかも。
体が動いているかも。

それは、
まぶたかもしれないし、頬かもしれない。

外からは、動いていないように見える時もあります。

外からは、分からない。

そんな時も、頭の中では、歌っているのかもしれないのです。

■たかが歌と思えども

口が動いていなくても、
外からの刺激を、受容しているということです。

外からの刺激を、受容し、外に自分の体を通し、
出しているのです。

それができることが、とっても重要なのです。





posted by 古市美也子 at 06:00| 千葉 ☁| Comment(0) | ★音楽療法よもやま話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月20日

歌えるって、すごいことだよ

こんにちは。千葉の音楽療法臨床家 古市です。

さぁ、歌いましょう!
と言われたあなた。

大きな声で歌う?
小さい声で歌う?

おそらく、面食らうでしょう。
「え?ここで」
「今、歌うの?」
いろいろ、確認したり。

私なんぞは、そういうてらいが逆にないので、
音痴も、当たりも構わず。
歌い始めてしまいます。

でも、きっと。
大多数の方は、てらいがあるのでしょう。

■てらいは、どこから来るの?

人目が大きな要因だと思います。
それから、常識とは何かということ。

人目は、私が歌ったら、変に思われないかしら?
という、周りに対する、自分の存在をどう思われるか
ではないかと思います。

そして、どう思われるか=よく思われたい
だから→悪く思われたくない

ということが、根底にあるのではないdしょうか。

そして、もうひとつは、
「歌う」ということの常識です。

色々なお育ちの方がいますので、
歌うことは、いけないこと
と、育った方もいます。

他にも、
歌うなんて、はしたない
歌うなんて、恥ずかしいことだ

歌=「     」
    ↑ あなたにとっては、何が入りますか?

こういうこともあります。

その反対に、
歌=楽しい
が、結びついている方もいます。

そんな風に思っている方々。

まず、「歌う」ことができるようになるだけでも、
もう、その人にとっては、すごいことだと思うのです。

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2012年07月17日

暦は、便利だよ

こんにちは。千葉の音楽療法臨床家 古市です。

カレンダーに、「海の日」って書いてあったり、
「大安」って、書いてあったりします。

最近は、今日は何の日なのかが書いてある便利なものも、
あるようです。

便利ではあります。

でも、何のために?

今が、どんな時なのか。
今日は、どんなことがあったのか。
思い起こしてもらいたいのではないでしょうか。

それには、生活に密着していなければ、思い起こすことができません。

へぇ〜。
という状態を、惹き起したいならば、別です。

ですが、自分にこんなことがあった。
今日は、こういうことをする日だったんだ。
今月は、お盆だ。
今月は、お祭りがある。

そんな風に、自分がしてきたことに、気づかせてくれる。

だから、私たちは、カレンダーを見たりする。
(だって、うかうかしていると、忘れちゃうんだもん)
私なぞは、うっかり忘れることが、よくあります。

お年を召した方々は、
今よりももっと、豊かな暮らしをしていたかもしれません。
忙しさにかまけず、しっかり日本の四季に添った暮らしを。
当たり前に、大切に行ってきたかもしれません。
地方色もありますね。

うっかり忘れ防止に。
暦を見ると、載っていますよ。

posted by 古市美也子 at 07:17| 千葉 | Comment(0) | ★音楽療法よもやま話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月12日

必要な提示のみ、行う

こんにちは。千葉の音楽療法臨床家 古市です。

私の歌詞には、絵が書いてありません。

書く方もいますね。
たとえば、
・髪の結い方(桃割れとか)
・紅葉の絵

などです。

その歌詞に合わせた絵が、書いてあったりします。

そして、そういったものを、目にしたことがある方からは、

「もっと、絵が書いてあればいいのに」
「絵が書いてないなんて、手抜きだ」
というようなことを、言われることがあります。

では、質問です。
歌詞に書いてある絵は、何のために、必要なのですか?

■浮かぶことは、人さまざま

昨日は、言葉のお話をしました。
言葉も、絵も、ある部分では同じだと思います。

たとえばです。

「いずみは、三年前から、人を待っている」
という文があるとします。

あなたに、何が浮かんだかが重要なのです。

まず、
「いずみ」とは、何だと思いますか?

・人
・男
・女
・泉

「三年前」とは、あなたにとって、どれほどですか?

・長い
・短い
・普通
・待ち焦がれている
・あっという間

「人」とは、どんな相手でしょう

・友達
・親
・兄弟
・親戚
・仲間
・恋人
・親友
・知人
・郵便屋さん
・仲良しな相手
・お金を貸した相手
・恨みをはらす、相手

「待っている」間、どんな気持ちでいるでしょう

・待ち焦がれている
・もう、くたびれた
・耐えている
・楽しみにしている
・幸せ
・悲しい
・わくわく
・おどろおどろしい

というわけです。

ちょっと、あげただけでも、色々に、見えると思います。
一つの言葉から、色々浮かんでくるわけです。

■提示は、吟味する

音楽や、歌詞を提示するには、わけがある。
目的があるわけです。

そのために、音楽を使う。
そのために、この詩を使う。

歌い終わった後に、私が先に
「悲しい歌ですねぇ」
と言ってしまったら、

本当は、

・ちょっぴり、懐かしかった
・思い出して、うれしかった
・この歌を歌っていた頃の、輝いた自分を見ていた
・大好きな、キクさんと、一緒に歌えて喜んでいた
・自分の歌に、酔っぱらっていた
・ノリノリで、いい気分だった

そんな自分に起こったことが、私の言った
「悲しい歌」という一言で、

・懐かしい→悲しい
・うれしい→悲しい

というように、自分に起こっていたことが、
提示された一言に、感情がすり替わってしまいます。

絵だって、同じだと思うのです。

ヒントで、絵が必要な場合は、あります。

絵が先にあると、自分に浮かぶはずの
風景や情景が、浮かばなくなってしまいます。

先に、絵の提示があるから、狭められてしまうのです。

思い浮かべる能力を、使わないようにわざわざしている。
あるいは、思い浮かべる能力を、狭めてしまう。

こんなことに、なってしまうのでは、ありませんか?

ですから、提示はとても重要です。

働く側から発する、提示(言葉や身振り手振り、絵など)は、
「必要だから行う」ということが、前提だと思います。

必要な提示のみを、行うのです。



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2012年07月11日

正直な気持ちで、いられたら

こんにちは。千葉の音楽療法臨床家 古市です。

プラス思考で。
前向きに。
なんて言いますね。

いつでも、いいことが浮かんできたら、楽しいですねぇ。

■安心感が生まれるこんなこと言われたら。

・この歌、もっと歌いたい
・先生は、歌がうまいねぇ
・いい声だねぇ
・もっと、聞きたいよ
・楽しいねぇ
・来週が待ち遠しいよ

うれしくなってしまいますね。

そして、こういった言葉を発することは、
遠慮しなくていいし、
相手を褒めるわけだから、どんどん発していい

よく、「プラス」という言葉が使われています。

「プラス」は、

・前向き
・積極的
・楽しい
・明るい
・進歩ある
・元気な

そんなことでしょうか。

「プラス思考で」
なんて、言います。

そして、公の場ではなおのこと、プラス思考の言葉を用いることは、
いいこととされているように思います。

ですが、内心浮かんでくる言葉。

・先生は、音痴ねぇ
・こんなの、なんで歌わなきゃならないの
・どうして、こんな曲を選んだのかしら
・もう、歌いたくない
・つまんない
・くたびれた
・もう、やりたくない

そんな言葉。

人前で表わすことは、タブーとされているのではないでしょうか。

正直な気持ち。

いつまでも、装ってばかりは、いられません。

内心浮かんでくる言葉を、外に出すことができる。
そして、受け入れられる。

そんな場所。

あなたにとって、安心して居られるのではありませんか。



posted by 古市美也子 at 06:00| 千葉 ☀| Comment(0) | ★音楽療法よもやま話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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