ようこそ!お越し下さいました!千葉音楽療法をしている古市です。

2009年02月09日

音楽療法の手引き(私のバイブル)

音楽療法の教科書は、なんでしょうか?

いろいろな方の本が出ています。
図書館で検索したところ、
音楽療法の本が、何冊もありました。
以前は、数冊だったと思います。

「音楽療法の手引き」 松井利和 著  牧野出版

音楽療法の勉強を始めた際、一番最初に習った本です。

改めて紐解いてみますと・・・

初版は1980年12月20日
序文は昭和55年11月

になっていました。

日本における音楽療法の歴史は、
ここ数年でないことが、
おわかりいただけるかと思います。

いかに自分が勉強不足であるかを
思い知らされた感じです。
1冊の本ではありますが、
奥が深く、数回目を通したとしても・・・

改めて、
松井先生の偉大さを思い知ったという感じです。
(あたりまえですが・・・)

なぜ音楽なのか

「治療道具としての音楽の特性」

が載っています。

私は、音楽療法の基礎がこの10項目により、
成り立っていると思っております。

精神病理学という部分に書かれていることを
引用させていただきます。

「音楽療法を志す音楽家が、
下手に、精神病理学の理論を振廻すことには、
著者は反対である。
最低の知識は必要かも知れないが、
後は、寧ろ、理論に捉われずに、
生きた人間という目の前の素材を、
できるだけ、
先入観なしに素朴に見ることが大切であろう。
どんなに難しい言葉を使おうと、
このあるものをあるがままに見る
或いは感じる目や耳や感情がなければ、
空しい理屈になってしまうものであろう。(途中 略)
それぞれの人が持っている色々な偏見や思い込みを、
自分で気づきながら、
できるだけ、
それに捉われずに
素直にあるがままに見ようとする目や耳が
臨床家の感覚であり、
これが、
精神病理学を学び、
利用する者の
最も大切な基礎である」

音楽療法とは何か より引用

「治療チームの中で、
音楽療法家が、何をなすべきか、
何ができ、何ができないかをわきまえた上で、
音楽の治療的特性を最大限利用するように努力する」


いかがでしょうか?


音楽療法臨床家

なにか

感じ取っていただけたら幸いです。















posted by 古市美也子 at 19:32| Comment(0) | ☆本(音楽療法のお話) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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