ようこそ!お越し下さいました!千葉音楽療法をしている古市です。

2012年01月21日

音楽は、コミュニケーション手段

こんにちは。千葉の音楽療法臨床家 古市です。

あなたの気持ちを伝えたい。
そんな時。

あなたはどうしますか?

■私たちのコミュニケーション手段


たとえば、お茶を入れて欲しい時。

「お〜い。お茶」

というわけです。

これは、相手に「お茶を入れて欲しい」とか、
「お茶を飲みたい」ということを、伝えています。

一体、何で伝えているでしょうか。

そうです。言葉です。

何かをお願いする時。
してほしいことを伝える時。
してほしくないことを、伝える時も。

では、言葉以外にはどんなことがあるでしょうか。

・視線
・動作
・表情

あごを使う(なあんちゃって)

実は、音楽はコミュニケーション手段でもあります。
え〜!?そうなの〜!?

そうなのです。
ところが、言葉を使って伝達することが当たり前となっている日常。
その中で、音楽だけでコミュニケーションが成立していくことに対して、
違和感を感じる方が多いようです。

そうですね。
私たちは、普段、言葉を使って暮らしているわけです。
これは、少し観点を変えなければわけがわからないと思うのも当然です。
セラピー場面では、言葉がなく進行していくことがしばしばあります。

コミュニケーションの手段として、言葉を選択するのか、音楽を選択するのか。
どちらがふさわしいのかを、判断した上で用いている。

これは、見ただけでは分からない。

私たちが暮らしている言葉を用いる日常とは、違う概念だからです。
背景には、理論があります。

お話ししますので、ちょこっとのぞきに来てね。

<お客様のご感想>

◇本日の感想をお願いいたします。

   普段音楽療法がどういった場面で利用されて
  効果があるのかが、良く分からなかった。
   けれど、本日このセミナーを通して、実践されている効果や
  方法を実際体験してみて、話しを聞いて、今まで不明だった部分が
  自分の中で結びつき、少しずつ明らかになっていった。


◇よく分かったことは何ですか?

  音楽は、人の行動や感情に働きかける効果が
 あるということ。
  (M.Y様)

(過去の、山内屋主催「高齢者のための音楽療法セミナー」のご感想です)


朝からみっちり集中!
<音楽療法セミナー>

日時:平成24年1月28日(土)
    9時〜12時
場所:千葉市民会館 会議室
料金:3,000円(お釣りは、なしにしてね)

 ◇お名前
 ◇勤務先と役職 職種
 ◇お住まいの地域
 ◇ご連絡先(電話番号&メールアドレス)
をご記入の上、メールをお送りくださいな
宛先:yamauchiya@amail.plala.or.jp

せっかくのお休みです。
午前中に集中して、午後からゆっくりお休みくださいな♪

お友達も誘って、一緒にいらしてくださいな。

posted by 古市美也子 at 06:00| 千葉 ☔| Comment(0) | ☆音楽の力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月16日

「できる」ために必要なこと

こんにちは。千葉の音楽療法臨床家 古市です。

「できない」が生まれる原因。
あなたは、なんだと思いますか?

色々な場面を目にした時に思うこと。
誰もが一生懸命なのです。

「これが、できたら!」
「ほら、自分の力でできたら!」
「あと、もうちょっとだ!」

少しでも、色々な体験ができたら。
ちょっとでも、進んだら。
誰もが、一生懸命です。
私も、その気持ちはあります。

そうすると、夢中になって、応援する。
「よいしょ!よいしょ!ほら、あと 少し!」
というわけです。

相手のために、一生懸命。
こちらも、力が入ります。

ここに、あと一歩加わると、「できる」が生まれるんだけどなぁ。


■重要なテンポとは?


夢中になって出ているのは、自分のペースなのです。
クライエントの方も、一生懸命。
自分も一生懸命。

だから、お互いのペースで。

あなたは、「よいしょ!よいしょ!」と、
自分のペースで掛け声をかけます。

そして、クライエントの方は、
「よいしょ。よいしょ」
と自分のペースで行っています。

だから、二人はずれる〜。

この二人のペース。
速いのはどちらでしょう。

もちろん、あなたの場合が多い。

お子さんでも、お年寄りでもです。
(多動のお子さんは、お子さんの方が速いでしょう)

相手は、やるのに一生懸命。
なので、自分のペースでやろうとしています。

■やりやすいテンポにしよう

相手のペースを大事にしよう
ということは、
相手のテンポに合わせてみよう。

そんなこといったって、どうすればいいの?
音楽のテンポは、ベートーベンのアレグロとかでしょ。

だから、動作には関係ないよ。
と思うでしょう。

ところがどっこい。

たとえば、ボールを押しながら転がしていく時。
たとえば、梯子段を登る時。

お隣にボールを渡す時。

動作には、テンポが生まれるわけです。
ここに、音は生まれない。
これは、目で見て分かるものです。

その動作に合わせて、
「よいしょ!よいしょ!」とこちらが言うのです。

今まであなたが言っていたのは、あなたのペースでした。
それを、相手の動作に合わせたペースに変えるのです。
目で見たら、分かります。

もうちょっと、付け加えると、
相手が余裕を持って取り組めるペースで、
「よいしょ!よいしょ!」と言うのです。

すると、あ〜ら不思議。

「できた〜!」

■音楽療法はどんな働きをするのか
「音楽療法」ってなんなのか?
誰もが疑問に思っています。

たとえば、年に1回音楽療法を行うと、不穏が治ると思っている方もいます。
残念ながら、それは無理です。
たった1度歌っただけで、不穏が治ったら、本当にいいですよねぇ。
ですが、毎週行うと、変化が現れてきます。

「あれ?どうしたんだろう」
と、気づかれるのです。

私は、これが、音楽療法の効果だと思っています。

音楽は3つに働きかけると考えると分かりやすいと思います。
一つは、人の心。
もう一つは、身体。
そして、集団自体に働きかけます。

は?と思いませんか。

私自身、最初にこの話を聞いた時は、うさんくさいと思いました。
というわけで、音楽の働きについてお話します。


朝から、みっちり集中!
<音楽療法セミナー>
日時:平成24年1月28日(土)9時〜12時
場所:千葉市民会館  会議室
料金:3,000円(お釣りは、なしにしてね)
 ◇お名前
 ◇勤務先と役職 職種
 ◇お住まいの地域
 ◇ご連絡先(電話番号&メールアドレス)
をご記入の上、メールをお送りくださいな
宛先:yamauchiya@amail.plala.or.jp

ご興味のあるお友達を誘って、一緒にいらしてくださいな。

ここらで時間となりましたぁ〜。
次回もお楽しみにね。感謝!
posted by 古市美也子 at 12:00| 千葉 | Comment(0) | ☆音楽の力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月27日

会話が生まれます

こんにちは。千葉の音楽療法臨床家 古市です。

セッションの開始時は、歌声が小さかったりします。
毎週やっていてもです。

こんな様子を目にすると、
ちょっと不安な気持ちが湧いてきたりします。

「元気がないじゃなの」

そして、
「この人(セラピスト)、腕が悪いんじゃないの〜」

こんな風に見えちゃいそうです。

■普段はどんな風なの?

セッション開始時のこの状態。
なぜこんな風になってしまうと思いますか。

実は、みなさんの日常を表しています。

よく考えてみてくださいましな。

セッション導入に関するお話しの際に、
「会話がない」
という時があります。

食堂に向かいあって座っていても、
ただ座っているだけになってしまう。

「会話が生まれて欲しい」

      ♪      ♪      ♪

食堂やフロアーに出ていても。
ぼんやりしている。

食事のとき以外は、お部屋に帰っている。
さぁ、お部屋で何をしているでしょう。

すぐ、横になってしまう。
寝てしまう。

会話が生まれるには、眠っていては無理ですねぇ。
身体の状態が起きていても、目が覚めていなければなりません。
目が覚めていても、ぼんやりしていては、
相手の話を聞くことができませんねぇ。

というわけで、起きてもらわなければなりません。
音楽療法の時に、身体を起こして出てきても。
日ごろやっている通りに。

眠っちゃったり、ぼんやりしたり。

■のってきたよ

音楽は、お耳を通して頭に届きます。
歌は、自分の口を通して、外に出ます。

それから、
隣の人の歌っている声が、耳から頭に届きます。

楽器を使う場合、
楽器を動かすには、自分の身体を動かすわけです。
そして、楽器を通して拡張された音が、自分の耳に届きます。

眠りたい。自分の殻に入ってしまいたい。
こんな方も、
隣の人と手を繋いだり、身体に触れられたり。

そんな時。目が開いてきます。

のりのりになると、
ぱっちりになります。

ぱっちりになると、音や触れられたことなどがしっかり頭に届きます。

頭に届くと、頭が動きだします。

おしゃべりにつながるわけです。

      ♪      ♪      ♪

そんな場合、クールダウンは控えめにしたりします。

そのような状態の方々にとって、
少し感覚が開いたくらいがちょうどいいからです。

ですから、セッション前には静かだったみなさんが、
「あら〜、絶好調じゃないの」
よくお話しになったりします。

続けていくうちに、毎回会話が生まれていきます。
posted by 古市美也子 at 06:00| 千葉 ☁| Comment(0) | ☆音楽の力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月12日

だめセラピストじゃないんだよ

こんにちは。千葉の音楽療法臨床家 古市です。

昨日の記事で、攻撃性と音楽活動のお話しをしました。

音楽療法のセッションを継続していくうちに、
「あれ?どうしたんだろう?」

という風に、暴力行為が見られなくなっていく
というお話をしました。

■セラピストなんてだめじゃん!


音楽療法で暴力行為がおさまる

と言うと、それぞれの捉え方が生まれるようです。

たとえば、

セッション中には、暴言・暴力は生まれない。

音楽療法なのだから、
音楽療法を行っている最中には、
暴言・暴力が起こらない

とお思いの方がいらっしゃるようです。

日常場面では、暴言・暴力があることを知っているのです。

ですが、音楽「療法」だから、
音楽療法場面に存在するだけで、暴言・暴力は起こらない。

と思っているので、

セッション中にいつもと変わらない様子の、
暴言・暴力があると、
「なあんだぁ〜。だめじゃん」。

それだけでなく、

暴言・暴力をセラピストが対処し、
その場で(言葉などで)おさめることができる

こんな風に思っている方は、

私に怒鳴ったり、げんこつする様子を見て、
「なあんだぁ〜。だめじゃん」。

だめじゃん=セラピストは、能力がない

とみなされてしまう・・・

■音楽なのよ

攻撃性が出ている場面は、ある程度音楽で対応できます。

ですがたとえば、

みんなで「もみじ」を歌っている途中に、
今やってきた人が暴れだしたら、
音楽ですぐ止めることなんてできないです。

そうではなくて、

頻度がある音楽療法を継続していくうちに、
暴言・暴力が少なくなったり、
出てこなくなったりするわけです。

ということは、

日常生活においてです。

攻撃性が出た瞬間に、止めることができる
ということでは、ありません。

そして、このように、
日常生活において起こる変化を、般化(はんか)と言います。

音楽療法の目的は、般化にあるわけです。

posted by 古市美也子 at 06:00| 千葉 ☀| Comment(0) | ☆音楽の力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月15日

言ったら止まりますか?

おはようございます。千葉の音楽療法臨床家 古市です。

泣かないで

そんな曲や歌詞がありますね。

あなたが、うぇーんと泣いている時。
誰かが、「泣かないで」と言ったら。

止めることができますか?

■止まるのか

あなたは、どんな時に泣きますか?

悔し泣き
悲しくて
おもしろすぎて

色々あると思います。

「もう泣くのは止めましょう」

そんなこと言われたら。
興ざめして、止まるかもしれません。

ですが、せきを切ったような時。

止めろと言っても止まりませんよね。

心の深い部分が出てきている。

音楽療法の目的の一つ。
心の深い部分を出すこと。

そんな時。

言葉で

「大丈夫だから」
「止めましょう」
「落ち着いて」

などと言って、おさまるものではありません。

音楽でおさめていくのです。

      ♪      ♪      ♪

音楽は、毒にも薬にもなります。
みなさんは、ご存知でしたか?
そんなお話し。

メルマガ後ほどお送りします。
posted by 古市美也子 at 08:13| 千葉 ☔| Comment(0) | ☆音楽の力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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